簿記においては、
資産とは、
お金に換えられるもののことをいいます。
資産は、現金・備品・建物などの財貨と
商品をつけで売った場合
の代金の請求権(=売掛金)などの権利に
大別されます。
具体的には、
次のようなものが資産となります。
現金: 紙幣・硬貨など(簿机上の現金の範囲については後述)
預金: 当座預金・普通預金・定期預金など
備品: 机・イスなど
車両運搬具: 自動車・オートバイなど
建物: 店舗・倉庫・工場など
土地: 店舗・倉庫・工場などの敷地
受取手形: 商品を売上げ、その代価として受け入れた手形の
代金を受け取る権利
売掛金: 商品を掛け、(代金を後日、受け取る約束)で売り上げた
場合の代金を受け取る権利
貸付金: 他人に金銭を貸し付けた場合の返済請求権
意志あるところに道はできる<<<<
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